「社員の成長こそが会社の成長に繋がる」という理念のもと、会社と共に社員が成長していく仕組みが整っています。社員一人ひとりの能力を適正に把握し、モデルキャリアパスにあわせた教育体系により社員の確実な成長を促します。
新卒向けには、内定が出たときから一人ひとりのスキルレベルに応じて、個人ごとにフルサポートし、一人前のシステムエンジニアになってもらうためのプログラムを用意しています。
システムエンジニアには、IT技術だけでなく、
人的資質や業務知識が必要です。
現時点でIT技術を持ち合わせていなくても、
エンジニアとして活躍することは十分可能です。
内定式にて内定通知書を交付した後、情報処理技術者資格取得のための教育がスタートします。内定者の皆さんには通信教育講座を提供しますので、自宅で自分のペースで学習を進めることができます。
最初の3日間は導入研修。新入社員の意識を学生から社会人へ転換し、基本的なヒューマンスキル・テクニカルスキルを習得することを目的に行います。
その後の4ヶ月は、マナー・コミュニケーションやマネジメントをはじめ、チームで仕事をする上で必要なスキルを、実践を交えながら学んでもらいます(一般教育)。
また、システムエンジニアに求められる共通技術や、要件定義から製造・テストまでシステム開発に必要なスキルを一貫して学ぶことができます(技術教育)。
4ヶ月間の新入社員研修を経て、各プロジェクトチームに配属されます。
配属先ではOJTトレーナーがつき、新入社員には「OJTノート」が配布されます。
OJTトレーナーとともに年間の育成計画を策定し、実務の中で、仕事の進め方や仕事に必要な知識・技術の習得を目指します。
OJTトレーナーが、密にコミュニケーションをとってくれたので、日々の業務で聞きたいことはその場で解消されました。
OJT期間中、毎日報告書を書きました。毎日書くのは大変でしたが、それはコメントを書いてくれるOJTトレーナーも同じこと。苦労だけでなく、終わった時の達成感も共に分かち合うことができました。もらったコメントからOJTトレーナーの人となりが伝わってきましたし、毎日しっかりと見てくれているのだということがわかって嬉しかったです。
OJTノートを使うことで、自分にできることとできないことをOJTトレーナーと共有することができました。共有したことをもとに一緒に目標を考え、自分にあったOJTをしてもらえた結果、成長が実感できました。
配属直後で不安であった自分にとって、OJTトレーナーの存在は非常に大きく、安心して業務に取り組むことができました。