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お客さまの「ありがとう」で全てが報われるところです。
システムの開発は長期間に渡り、様々な立場の人々が集まり知恵を出し合い、協力し合いながら実施するものですが、皆が皆同じように「いいシステムを作ろう」と思っていたとしても、うまくまとまらない場合があります。そこを調整したり交渉したりといった形で進めていく必要があります。
例えば、お客さまが「どうしてもこのようにしたい」と思っていても、技術的な問題や、予算や期間の関係で実現できない場合に、お客さまの本当の狙いを理解した上で実現可能な代替案を提案する必要があります。アイデアや提案を散りばめて、システムができあがった後に、お客さまから「ありがとう」と感謝の言葉をもらえた時は本当に嬉しく、今までの苦労が報われた気がしました。
それ以来、行動の指針として常に「それは本当にお客さまの役に立てるか？と自問自答しながら仕事をしています。

先輩方が築き上げたお客さまからの信頼がすごい会社だと感じたからです。

当社に採用される前に、私は別の会社の社員でしたが、システム開発の現場で一緒になってシステムを開発していました。その時の印象としては、「信頼できる会社だな」でした。普段は雰囲気が良く皆が仲良くて、時には冗談を言い合ったりしていましたが、問題が発生した時などは全員が一丸となって仕事を進めている。そんな姿を傍から見ていました。
その後私は当時在籍していた会社を辞めましたが、その時に培った業務知識やノウハウを活用できる会社はどこかと考えた時にはこの会社しかないと思いました。実際に入社してからは、先輩方が築き上げたお客さまからの揺るぎない信頼が、この会社の一番の武器だと思っています。私も中央コンピューターの一員としてその信頼がさらに厚くなるように胸を張って仕事に取り組んでいます。