FLEXSCHE アドイン開発
さらなる柔軟性を
- FLEXSCHE は、非常に柔軟な生産スケジューラで、様々なスケジューリングルール、データモデリングを標準機能だけで実現できるようになっております。また、標準機能の枠をこえたものでも、アドインプログラムを組み込める仕組みが提供されておりますので、お客さまのきめ細やかな要望に応えることができます。
- 弊社は、SIer として長年培ったノウハウを活かして、お客さまの要望に合わせたアドイン開発を行っております。
アドイン開発例
既存帳票のレイアウトを活かしたい
- FLEXSCHE が算出した生産計画のデータを、現場が使い慣れたレイアウトで出力することができます。これにより、現場に負担をかけずにFLEXSCHE を導入することができます。
引合オーダーをハイライト
- FLEXSCHE には大きく2つの使い方があります。1つは、「受注済みオーダーの生産計画立案」、もう1つは、「引合オーダーの納期回答シミュレーション」です。以下の赤枠の「引合オーダーリスト」パネルは、引合オーダーの完成予定日時を表示したり、ガントチャート上のどの位置に引合オーダーが割り付いているのかをハイライトしたりするためのアドインプログラムです。
- この機能によって、納期回答シミュレーションをスムーズに行うことができます。同様に、ある特定の顧客オーダーを確認するための機能として組み込むことも可能です。
- このように、FLEXSCHE に要望に合わせたGUI パネルをアドインすることができます。
「引合オーダーリスト」パネルのイメージ
決まった時間にスケジューリングを自動実行したい
- COM オートメーションを使って、外部プログラムからFLEXSCHE を操作することができます。
- 例えば、昼休みの間に以下の処理を自動実行させるようなプログラムを作成することができます。
- FLEXSCHE を自動起動
- スケジュール実行
- 現場参照用の帳票を作成
- プロジェクト保存してFLEXSCHE を終了
- これにより、ユーザ操作ゼロで生産計画を配信することが可能です。