当社の教育制度
「自分自身をレベルアップさせていきたい」という熱意のある人には全面的な支援を行う。それが当社の人材育成の考え方です。高度情報化社会においてプロフェッショナルとなるためには、LEARN(教えられる)ではなくSTUDY(積極的に学ぶ)の姿勢が必要です。当社の教育・研修制度は、技術力・マネジメント力・ソリューション営業力強化を目標とした技術教育と品位と良識を兼ね備えた社会に通用する人物を目標とする一般教育を柱として、多くのカリキュラムを用意しています。ここでは、皆さんが内々定を受けられた後、入社前から入社後一年間で受けてもらう研修やOJTカリキュラムについて紹介します。
上司と相談しながら、自身のキャリアプランをデザインしましょう。
会社の自己啓発支援制度を利用しながら、着実にキャリアアップ!
一人前の
システムエンジニアへ
社員の
キャリアアップを
サポート
~キャリアの主人公は社員一人ひとりです~
自己申告
年に1回、自己申告シートを用いて上司と面談を行います。社員一人ひとりが自らのキャリアをデザインするために、1年間であげた成果・これからのキャリア・勤務地の希望など、積極的姿勢を申告し、自己実現につなげます。また、上司から部下への一方的な評価だけでなく、評価のフィードバックといった取組みも行っています。
自己啓発支援
通信教育
毎年通信教育の募集を行います。社員は多数の講座の中から自由に選択することができます。受講料は年間10万円まで会社が負担します。
自己啓発休暇
節目年齢を迎えた社員に、連続5日間の休暇取得と助成金を支給します。これまでのキャリアの振り返りと将来の取組みを考え、これからの自己啓発行動につなげます。
合格祝金(情報処理技術者試験、ベンダー認定試験)
自主教育の成果として、「情報処理技術者試験」「ベンダー認定試験」に合格した場合に祝金を支給します。(会社が認定したものが対象となります)
情報処理技術者試験
基本情報、応用情報、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、プロジェクトマネージャー など
ベンダー認定試験
オラクル認定試験、シスコ認定試験、Vmware、AWS など
教育に関する当社の姿勢について
「社員の成長こそが会社の成長に繋がる」という理念のもと、会社と共に社員が成長していく仕組みが整っています。社員一人ひとりの能力を適正に把握し、モデルキャリアパスにあわせた教育体系により社員の確実な成長を促します。
新卒向けには、一人前のシステムエンジニアになってもらうために一人ひとりのスキルレベルに応じて、個人ごとにフルサポートするプログラムを用意しています。
システムエンジニアには、IT技術だけでなく、
人的資質や業務知識が必要です。
現時点でIT技術を持ち合わせていなくても、エンジニアとして活躍することは十分可能です。
教育制度のイメージ
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教育の様子
内定者教育
10月以降入社まで内定式にて内定通知書を交付した後、情報処理技術者資格取得のための教育がスタートします。内定者の皆さんには通信教育講座を提供しますので、自宅で自分のペースで学習を進めることができます。
新入社員研修
4月1日から7月末までの4ヶ月間実施最初の3日間は導入研修。新入社員の意識を学生から社会人へ転換し、基本的なヒューマンスキル・テクニカルスキルを習得することを目的に行います。その後の4ヶ月は、マナー・コミュニケーションやマネジメントをはじめ、チームで仕事をする上で必要なスキルを、実践を交えながら学んでもらいます(一般教育)。また、システムエンジニアに求められる共通技術や、要件定義から製造・テストまでシステム開発に必要なスキルを一貫して学ぶことができます(技術教育)。
OJT育成
8月1日配属後~4ヶ月間の新入社員研修を経て、各プロジェクトチームに配属されます。配属先ではOJTトレーナーがつき、新入社員には「OJTノート」が配布されます。OJTトレーナーとともに年間の育成計画を策定し、実務の中で、仕事の進め方や仕事に必要な知識・技術の習得を目指します。
OJTを受けた新入社員の声
OJTトレーナーが、密にコミュニケーションをとってくれたので、日々の業務で聞きたいことはその場で解消されました。
OJT期間中、毎日報告書を書きました。毎日書くのは大変でしたが、それはコメントを書いてくれるOJTトレーナーも同じこと。苦労だけでなく、終わった時の達成感も共に分かち合うことができました。もらったコメントからOJTトレーナーの人となりが伝わってきましたし、毎日しっかりと見てくれているのだということがわかって嬉しかったです。
OJTノートを使うことで、自分にできることとできないことをOJTトレーナーと共有することができました。共有したことをもとに一緒に目標を考え、自分にあったOJTをしてもらえた結果、成長が実感できました。
配属直後で不安であった自分にとって、OJTトレーナーの存在は非常に大きく、安心して業務に取り組むことができました。