連載コラム『これがわたしの生きる道!』

第4回 出産~育児

2016.8.30

わたしは、中央コンピューター株式会社に入社して、お客様先で働き、結婚し、出産を終えて、現在育児をしながら、仕事をしています。会社で使用した制度、分岐点で思うことなどを紹介していきたいと思います。

この記事の最後でバックナンバーをご紹介しています。
“新米ママ”としての毎日
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お腹の中の我が子に会えるのを楽しみにゆったりと過ごすことができた産休。

とうとう出産の日がやってまいりました。
我が子に会えるうれしさと出産に対する不安でいっぱいでしたが、家族の支えと、なにより小さな我が子ががんばってくれたおかげで、無事に出産を終えることが出来ました。

育休中は、育児に専念することができました。
夜中に何度も起きて授乳したり、オムツを替えたり、24時間我が子のお世話をして、毎日寝不足になりました・・・・
離乳食を作っても、べーっと出して食べてくれなくて、どうしようと悩んだり、ハイハイしないのかなぁ、歩き始めるのが遅いかなぁ、まだしゃべらないのかなぁなど常にいろいろなことを心配していたのを覚えています。
でも悩んだときは育児の大先輩である母親に相談したり、ママ友達とおしゃべりをして解消していました。
新米ママとして奮闘する毎日でしたが、成長する我が子の姿や笑顔に癒されていました。

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また、育休中に、保育所探しも開始しました。
大切な我が子を預けるということもあり、いくつもの保育所を見学して、納得できる保育所を慎重に決めました。
わたしの住んでいる地域も待機児童が多いため、中途入所は空きがないので入所できないと言われました。

しかし、会社の制度で、1歳を過ぎた最初の3月末日までは復帰を待ってもらえるので、4月の一斉入所に申込み、第1希望の保育所に無事入所が決定しました。

当社の育児休職関係の制度とは・・・・

★育児休職制度

育児のために休職することを希望する従業員であって、1歳6ヶ月に満たない子と同居し、養育する者は、この規程に定めるところにより育児休職をすることができる。
育児休職中の従業員又は配偶者が育児休職中の従業員は、保育所に入所を希望しているが入所できない場合に限り、子が1歳6ヶ月に達するまで、または子が1歳を過ぎた最初の3月末日(必要に応じて4月末日)までの、いずれか長い期間で必要な日数について育児休職することができる。 

忙しい日々を送る中で、月日はあっという間に過ぎていき、約1年半になる休暇も終わり、いよいよ、復帰の日を迎えました・・・

次回へつづく

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